セイヴァーサスカッチ同キャラとかいう格ゲー初心者にもおすすめの神ゲー

 

note.com

 今日話題のこちら、「わかるー真面目なゲームそこがめんどくさいよねー」と思いながら全文読んだんですが、後半「アレそれヴァンパイアセイヴァー(以下セイヴァー)のサスカッチ同キャラじゃね?」

f:id:wataranaisasquatch:20210823233142p:plain

と思ったので以下引用しながら色々書いていきます。引用部分は太字にするので詳細気になる方は元記事から適当にページ内検索とかして読んでもらえれば。

 

 僕のこと知ってる人しか読まないと思うものの一応自己紹介しますがわたらないといいます。ヴァンパイアセイヴァー10年くらいやってます。格ゲー歴自体もそのくらいです。スト5は波動拳が出なくて引退しました。上の記事書いた方より意識が低いですが対戦よろしくおねがいします。

 

①実用的なコンボ(理論値コンボ)のレシピがわかりきっていて実行が簡単(レシピ自体が短かったり先行入力が効いていたり、技のヒットモーションが長かったり、弱→中→強→何らかの技(技選択の必要なし)で繋がるといったように『キャラ内で全て繋がるコンボのルールが統一されている』等)

 

 サスカッチに限らずセイヴァー全キャラそうですが初心者から20年選手まで基礎コンは小中大です。3つボタン順番に押すだけです。猶予は未就学児でもできるくらいです。小中中大が普通に最大のときも多々あります。サスカッチは技性能上だいたい小中まで入れ込まざるを得ないことと引き換えにヒット確認も容易です。かんたんですね!

 

②ワンボタンで必殺技や特殊技を出せる(最低でも昇龍や連打技やスクリューや真空コマンドやため技は絶対にない等。連打ではなくボタン長押しにしたり、必殺技も『↓↓+技』程度なら流石に簡単なのではないかと思う。

 

 セイヴァーも格闘ゲームなので当然各キャラ複数必殺技があるのですが、なんとこのサスカッチというキャラ「今の試合勝ったけど一回も必殺技出してねえわ」みたいなのママあります。一番使う技は↓↓+パンチボタン同時押しです。昇龍拳出せた方が良いときもありますがその方が火力がちょっと高いくらいなので誤差です。マジです。

 

③重ねやシミーなどのシステム的に理解や練習が複雑な行動を『わかりやすく簡単に実行して読み合える』工夫がされている
じゃんけんの択を実行しやすいということが大事で、『難しいことをやればもっと火力が出る』という概念が存在しないのが好ましい。読みが通った場合そのまま最大火力が取れるようになっていなければならない。

 

 セイヴァーのダウン時の起き上がりと重ねについてですが、まず起き上がりは「前起き上がり」「その場起き上がり」「後方起き上がり」の3種類あります。

 元記事の筆者の方は「(スト5の)移動起き上がりいらんでしょ・・・」みたいなことを書いてまして、僕もブレイブルー出た頃は「移動起き上がりってなんやねん。ダウンしたら潔く起き攻めされて死ねや」とか思ってたので非常に気持がわかるのですが、なんとサスカッチの前・後ろ起き上がりには約1秒かかります。その場起きだけちょっとめんどくさいですが見てから全対応可能といっていいレベルだと思います。

 重ねについてですが、サスカッチの場合

①右向き時で→→←+小P(中段択、当たったら小中大)

②しゃがみ大K(下段択)

③しゃがみ小K(相手その場起き時の下段択、)

この3つだけちゃんとできればほぼ完璧です。ここは正直「難しいことをやればもっと火力が出る」のですが完璧にできる人そんないないと思うので誤差です。筆者の方意識高すぎんよー。

 

④必殺技、Vトリガー技やVスキルの用途が一目で理解しやすい

 サスカッチの必殺技で必要レベルなのは上に書いた2つとレバー半回転のコマンド投げだけで残りの必殺技は忘れていいかゴミです。Vスキル相当のシステムはセイヴァーにないです。サスカッチ同キャラにおいてVトリガーは意図的に使うことはほぼ無いので忘れていいです。かんたん!


⑤仕様の穴をついた入力が複雑な固有テクニックが存在しえない(後から偶然見つかるなどのこともない)

 

 「あとから偶然見つかるなどのこともない」は流石に無理だと思うのでできれば最新タイトルじゃなくて実用的なシステム面はしゃぶり尽くされてるぐらいのゲームやったらいいと思いました。サスカッチ同キャラだとお互いちょっとやそっとのバグとかテクニックが見つかったところで大勢に影響しないので安心ですね!

 

 引用は以上です。ヴァンパイアセイヴァーサスカッチ同キャラは格ゲー初心者にもおすすめの神ゲーということが証明されたと思います。最後に、他ゲー勢に「セイヴァーやってます」って言ったときにだいたい言われることと、それに対する僕の返事を以て終わりにしたいと思います。

 

「セイヴァー速すぎてよく分かんなくないですか」

「ぼくもよく分かってないので大丈夫です」